日本クエスト・ソフトウェア(大越大造社長)は、企業向けVMware ESX/ESXiバックアップ/レプリケーション/リカバリ・ソリューションの最新バージョン「vRanger 5.5」を、8月1日に発売する。

 最新バージョンは、EMC Data Domain Boost(DD Boost)ソフトウェアをサポートする。これによって。ユーザーはData Domainシステムへデータを直接送る「vRanger」バックアップ・ジョブを作成できるようになった。DD Boostとの統合機能によって、Data Domainシステムへバックアップを行う「vRanger」のユーザーは、高速なスループットやネットワークトラフィックの軽減、バックアップ・ウィンドウの短縮などを実現できる。

 また、機能拡張によって、DD Boostを使って、データ重複排除プロセスのパスを「vRanger」サーバーに分散することができる。これにより、「vRanger」はユニークなデータだけをData Domainシステムへ送ることができるようになった。

 さらに、インストールしたらすぐに使用できるよう、集中管理に対応したウィザード・ベースでのバーチャル・アプライアンス(VA)や右クリックで開始できるウィザードでVSSを簡単に設定できるVSSツールの搭載、一つのVAでのクラスタ構成のサポートなどを行っている。

 価格は、vRanger SEエディションが9万8000円、 vRanger Proエディションが14万8000 円。VMware ESX ServerのCPUソケット単位で、初年度の保守が付属する。