日本IBM(マーティン・イェッター社長)は、Linux専用サーバーのエントリーモデル「PowerLinux 7R1」を7月20日に発売する。

 4月に発表した「PowerLinux 7R2」の搭載プロセッサ数を半分に減らし、100Vの電源にも対応したモデル。PowerLinux向け仮想化機能「PowerVM for PowerLinux」によって、1プロセッサコアあたり最大10台、1サーバーでは最大80台の仮想サーバーを稼働でき、1台のサーバーを多くの用途で利用できる。PowerLinuxファミリーに「PowerLinux 7R2」を追加することで、Linux環境を積極的に利用したい顧客のサーバー選択肢をさらに拡大した。

 新製品の発売に合わせて、Linux市場に向けたビジネス強化施策の一環として、PowerLinuxのソリューションパートナーである福岡情報ビジネスセンター(武藤元美社長)、AIT(大熊克美社長)、ウチダスペクトラム(町田潔社長)の3社がそれぞれコンピテンシーセンターを8月1日に開設する。PowerLinuxの検証作業や移行支援などを実施し、高性能・高信頼で経済性にすぐれたLinuxサーバーを必要とする顧客ニーズに対応していく。

 「PowerLinux 7R1」の最小構成税別価格は103万300円。