ディアイティ(下村正洋社長)は、米サーバーアークの特権ID管理ソリューションの新版「PIM Enterprise Suite 7.1」を9月1日に発売する。

 「PIM Enterprise Suite 7.1」は、サーバーやネットワーク機器、アプリケーションソフトの特権IDの管理機能に加え、ウェブサービスの運用権限をもつアカウントのパスワードも一元管理することができる。

 管理者がウェブサービスのサイトにログインする際、PIMのポータルサイトを経由させることでパスワードを不要にして、パスワードが漏れるリスクをなくした。退職時のパスワード更新などのアカウント管理負荷を軽減するとともに、未更新パスワードを利用した不正ログインによる情報漏えいを防止する。

 また、管理者アカウントの監査証跡も取得できるようにした。共有アカウントで複数の管理者がログインする状況でも、PIMのポータルサイトを経由するので、ログインした管理者を特定することができる。さらに、サイトで実行した操作内容を動画で記録する機能で、サイトでの不正な操作を迅速に発見することができる。

 税別価格は、「PIM Serverパッケージ」が257万円から、12月末日までの期間限定で「PIM キャンペーンパッケージ(5ユーザー/50パスワード)」が98万円。ディアイティは、年間15システムの販売を見込んでいる。