「VVAULT 4.0」は、仮想ドライブサービスを稼働させた状態でバックアップ、リストア、マイグレーションなどを実現する独自技術「VVAULTライブ・テクノロジー(VLT)」を拡張し、仮想ドライブのデータ変更を継続的に記録・保存して、過去の任意の時点(APIT:Any Point In Time)に即時復元可能にする「VVAULTタイムマシーン」機能を開発した。
「VVAULTタイムマシーン」は、CDP(Continuous Data Protection:継続的データ保護)技術の一種で、ブラウザベースの管理ツール上に任意時点の仮想ドライブのコンテンツを再現し、復元データにすばやく到達。仮想ドライブへ即時にデータを復元する。秒単位という非常に短いRPO(Recovery Point Objective:目標復旧地点)と、最適化されたRTO(Recovery Time Objective:復元時間目標)を同時に実現する。