オレガ(三好修社長)は、アイ・オー・データ機器(I・Oデータ機器、細野昭雄社長)とパートナー契約を締結した。今後、I・Oデータ機器が開発する法人向けNAS(ネットワーク対応ストレージ)製品にオレガのストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT(ブイボルト)」を標準搭載して市場に投入する。

 「VVAULT」は、仮想ドライブサービスを稼働させた状態でデータバックアップ、データリストア、データマイグレーションなどを実現する新技術「VVAULTライブ・テクノロジー」を搭載し、中堅・中小企業(SMB)のデータの急増や高度なバックアップに対応する。両社は、I・Oデータ機器の法人向けNAS製品に「VVAULT」を標準搭載することによって、SMBのニーズに合致する安価で運用性が高い仮想化対応のNAS製品を提供する。

 提携にあたって、オレガはOEM提供に特化したライセンス「VVAULT Professional OEM」を新たに設定し、I・Oデータ機器は法人向けNAS製品に「VVAULT Professional OEM 新規1年」ライセンスを標準搭載して販売する。また、2年目以降の更新ライセンスについても、別途I・Oデータ機器から提供していく。

 両社は今後も双方の技術協力を行い、クラウドサービスとの連携やディザスタリカバリ機能などについて開発を進める。