ラリタン・ジャパン(ラリタン)は、シリアル機器管理用コンソールスイッチ「Dominion SX」のラインアップを拡充し、新たに12機種を発売した。これによって、日本で「Dominion SXシリーズ」がフルラインアップで提供可能となった。

 「Dominion SX」は、ルータ、イーサネットスイッチ、アクセスポイント、ファイアウォール、ロードバランサといったシリアルポートをもつ機器の管理に幅広く利用されているコンソールスイッチ。SSH/Telnetまたはウェブブラウザから各機器のシリアルコンソールを直接操作できる。

 これによって、モデムやターミナルアダプタなどの非IPデバイスに対するIPアクセスが可能となり、またスイッチやルータなどIPデバイスに対しては、SSH/Telnetなどのリモートプロトコルに依存しないアウトオブバンドアクセスが確保できる。ネットワーク機器の障害時にも、遠隔からシリアルコンソールにアクセスでき、問題の切り分けや復旧作業を迅速に行うことができる。

 さらに、セキュアなアクセスに加え、モデム経由でのアクセスもサポート(一部モデル)するなど、いつでもどこからでも24時間365日アクセスを制御することによって、ネットワーク環境の安定稼動を実現する。価格はオープン。市場想定価格は19万1200円から。