NEC(遠藤信博社長)とNEC C&Cシステムユーザー会(NUA、三輪昭尚会長)は、11月8~9日に開催するユーザー向けのイベント「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2012」に先駆けて、報道機関向けの内覧会を開いた。

 イベントのテーマは「人と地球にやさしい情報社会へ~あらゆる情報を社会の力に~」で、講演やセミナー、展示会などを行う。展示会は、「スマートシティ」「スマートエネルギー」「スマートビジネス」「海底から宇宙まで」「デジタルサイネージ・映像ソリューション」の各エリアで、約150のNECのソリューションを紹介する。

 「スマートシティ」エリアでは、ビッグデータソリューションや防災/災害対策システム、NECの掲げる「C&C」(コンピュータ技術とコミュニケーション技術の融合)を実現するプラットフォーム製品などを紹介。ビッグデータソリューションでは、人と会話できるコミュニケーションロボット「Papero」などを展示する。

「スマートシティ」エリアで展示するおしゃべりロボ「Papero」

 「スマートエネルギー」エリアでは、家庭用蓄電システムやクラウド型のHEMS(家庭用エネルギー管理システム)、集合住宅向けのEV/PHV(電気自動車/プラグインハイブリッドカー)充電システムなどを紹介する。

「スマートエネルギー」エリアでは蓄電システムなどを展示

 「スマートビジネス」エリアでは、Android搭載タブレット端末「LifeTouch」や、スマートフォン上で仮想スマートフォンを利用できるソリューション「NEC Cloud Smartphone」を紹介するほか、POSシステムなどのスマートショッピング、中堅・中小企業(SMB)向けソリューション、省エネ・省電力ICT機器などを展示する。

「スマートビジネス」エリアではテーマ別で最大の約70のソリューションを紹介

 「海底から宇宙まで」エリアでは、海底ケーブル中継器や小惑星探査機「はやぶさ2」の模型などを展示する。(真鍋武)

「海底から宇宙まで」エリアの海底ケーブル中継器