NEC(遠藤信博社長)は、11月26日、ニコン(木村眞琴社長)にグローバルな人材マネジメントを支援するSaaS型のクラウドサービス「Cultiiva Global/HM」(カルティバグローバルエイチエム)を提供したと発表した。

 国境や事業領域を越えた人材登用・適正配置を迅速に行うために、国内外の人材の経歴・スキル・目標・評価・キャリア開発などの情報を見える化し、人事戦略の立案・遂行に役立てるサービス。米サクセスファクターズのSaaS型人材マネジメントサービスを元に製品化した。短期間で導入でき、ニコンでは約3か月間での導入を実現した。NECは、独自に多言語対応のグローバルヘルプデスクを用意し、ユーザーをサポートしている。

 ニコンは、今年度(13年3月期)下期から部門限定で約200名を対象に、人材に関する基本情報や経歴情報などを管理する「社員プロファイル(基本情報管理)」機能の利用を開始。今後は、海外を含めた全社への展開を進め、目標・パフォーマンス(評価)管理、後継者管理など、利用機能の追加を検討する。(真鍋武)