コヨーテポイント・システムズ・ジャパン(小林容樹カントリーマネージャ)は、12月5日、グローバルサーバーロードバランサの「Envoy SAE」と「Envoy OnDemand SAE」を北米の特定顧客向けに発売したと発表した。コヨーテポイントのEnvoyグローバルサーバーロードバランシング(GSLB)モジュールが、アプリケーションデリバリコントローラ(ADC)/サーバーロードバランサー「Equalizer」の製品ラインとは別に、新製品ラインとして独立運用ができるようになる。シームレスなフェールオーバーを実現し、データセンター(DC)向けに最適なパフォーマンスと可用性を提供する。

 「Envoy SAE」は、Envoyモジュールと同様に、グローバルサーバーロードバランシング機能を提供し、複数のDC、複数のキャリア、WAN(ワイドエリアネットワーク)にまで拡張運用することができる。さらに、スタンドアロンデバイスとして、GSLBをアプリケーションデリバリコントローラから分離するほか、アプリケーションデリバリのアーキテクチャ全体を変更することなく、既存インフラにGSLBを追加することによって、シングルポイントの障害を排除することができる。

 日本での発売は来春以降の予定。「Envoy SAE」の価格帯は、他社製品の半分程度を想定する。また「Envoy OnDemand SAE」は、仮想ソリューションならではの価格メリットを提供する。

グローバルサーバロードバランサの「Envoy SAE」