沖データ(OKIデータ、平本隆夫社長)は、英国の政府機関である環境・食糧・農村地域省(Defra)から受託したマネージド・プリント・サービス(MPS)で、英国のIT専門誌『Print.IT』の2012年編集長賞を受賞した。

 『Print.IT』は、2007年7月に創刊された英国のIT専門誌。編集長賞は、英国で1年間に発売されたIT機器やサービスのなかから、高性能でデザイン性にすぐれ、使い勝手がよく革新的な商品に授与されるもの。

 OKIデータは、12年6月にDefraからMPSを受託し、170か所の拠点で、プリント管理業務の生産性向上を図った。Defraは、MPSを導入することで出力機器環境を最適化し、従来1400台ほどあった出力機器台数を、半分以下にすることができた。また、オフィスのプリント量と用紙サイズ、カラー印刷などの内訳レポートを自動作成する専用ソフトウェアを導入することによって、出力関連コストも削減する。

 業務効率化やコスト削減に加え、運用管理体制や提案力など、プリント業務の最適化を総合的に評価した結果、OKIのMPSは「きめ細かいアセスメントによる、それぞれの拠点の要求にマッチしたMPSプログラム」として、編集長賞を受賞した。