ジェイズ・コミュニケーション(愛須康之社長)は、2月26日、ジュニパーネットワークスが開発したレイヤ3のイーサネットスイッチ「Juniper Networks EX4550シリーズ」の販売を開始した。

 「EX4550」は、「EX4500」ラインのハイパフォーマンスをそのままに、コンパクトな1Uサイズのきょう体にワイヤスピード10Gbpsのポートを最大48個搭載できるモデル。まずは10GbE SFP/SFP+32ポートのファイバーベースバージョンの提供を開始し、次に100M/1GBASE-T/10GBASE-T 32ポートの銅線ベースバージョンも提供する予定。

 両バージョンとも、きょう体が従来の2Uサイズからコンパクトな1Uサイズになり、128Gbpsバーチャルシャーシモジュール、8×10GBASE SFP/SFP+ファイバー拡張モジュール、8×10GBASE-T 銅線拡張モジュール、2×40GbE 拡張モジュールという四つのオプションモジュールのいずれにも対応する拡張スロットを二つ備える。これによって、柔軟なネットワークを設計できる。

 ジュニパーネットワークスの独自技術「バーチャルシャーシテクノロジー」に対応し、「EX4200」と「EX4500」を自由に組み合わせて、最大10台のスイッチを相互接続して単一の論理デバイスとして運用することができる。バーチャルシャーシ構成によって、スイッチの管理負担を軽減しながら可用性を高め、事業に最適な拡張性の高いネットワーク環境を実現する。

 税別価格は285万円。ジェイズ・コミュニケーションは、データセンターのネットワークや、大規模ネットワークのコアスイッチなど、高い要件を必要とするユーザー企業に販売していく。