ニュース

バリオセキュア、ICSA Labsの新ガイドラインによるセキュリティ認定を更新

2013/03/28 18:30

 バリオセキュア(稲見吉彦社長)は、3月27日、世界最大規模のセキュリティ機器の評価機関であるICSA Labsから認定を取得した「VSR-VarioSecure Router」が、Ver.4.1Firewall Corporate認定の更新テストをクリアし、認定の継続が承認されたと発表した。

 1989年に設立されたICSA Labsは、米ベライゾンの独立部門として、メーカーに依存しない公平な立場でセキュリティ製品のテストと認定を行う機関。バリオセキュアでは、マネージドセキュリティサービスで提供するセキュリティ機器「VSR-VarioSecure Router」の堅牢性の維持を目的として、2003年にICSA LabsFirewall Corporate認定を所得し、以降、新たなセキュリティ脅威に対応した新基準に対応する更新と評価テストを継続してきた。

 認定取得から10年目となる今年3月に、今年度の評価テストをクリアし、認定の継続が承認された。現在、認定は国内企業において唯一バリオセキュアだけが取得し、セキュリティ業界を代表する18社の1社として機器の堅牢性が実証されている。バリオセキュアは、セキュリティサービスの中核であるVSRの継続したセキュリティレベルの改善を図ると同時に、日々の運用・保守を含むサービスレベルの向上に取り組む。
  • 1

関連記事

バリオセキュア、iPhone/iPadブラウザに対応した管理者用コントロールパネル

バリオセキュア、ウェブフィルタリングのマネージドサービスをフジクラに提供

ALSI、バリオセキュア・ネットワークスと協業

バリオセキュア、大塚商会との協業でSMB市場のセキュリティ強化を支援

バリオセキュア、「ソーシャル」「モバイル」「ビッグデータ」をテーマにイベントを開催

外部リンク

バリオセキュア=http://www.variosecure.net/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>