クラウド版の最新バージョン「LMIS on cloud Ver.1.2」は、これまで以上に多くのユーザーの利用を想定し、大規模運用からモバイルまでのさまざまな利用シーンでの活用に対応する機能を拡充し、利便性を向上した。
障害情報などの登録者や承認者だけでなく、エンドユーザー自身が「LMIS on cloud」にアクセスしてFAQやインシデントの状況を確認できるようになった。これによって、全社規模での活用と情報共有が可能となり、障害数・対応ステータスの可視化をはじめ、既知の問題であればエンドユーザー自身が確認して解決することでサポート担当者の負荷を軽減し、業務の効率化を図ることができる。
また、「LMIS on cloud」にログインしていなくても、メールによる承認行為を実施できるようになった。これによって、モバイルなどのツールを利用できる条件が整っていれば、場所を選ばず承認が可能となる。