ビーエスピー(BSP、竹藤浩樹社長)は、5月7日、クラウド版ITサービスマネジメントツール「LMIS on cloud(エルミス・オン・クラウド)」の新バージョンとなるVer.1.2をリリースしたと発表した。

 「LMIS」は、ITシステムの企画設計・開発・運用・改善というライフサイクルの全体最適を図る観点から、ユーザーの個々の環境に適したITサービスマネジメントを実現し、変化に強く企業価値の向上を支援するITサービスの構築を提供する。

 クラウド版の最新バージョン「LMIS on cloud Ver.1.2」は、これまで以上に多くのユーザーの利用を想定し、大規模運用からモバイルまでのさまざまな利用シーンでの活用に対応する機能を拡充し、利便性を向上した。

 障害情報などの登録者や承認者だけでなく、エンドユーザー自身が「LMIS on cloud」にアクセスしてFAQやインシデントの状況を確認できるようになった。これによって、全社規模での活用と情報共有が可能となり、障害数・対応ステータスの可視化をはじめ、既知の問題であればエンドユーザー自身が確認して解決することでサポート担当者の負荷を軽減し、業務の効率化を図ることができる。

 また、「LMIS on cloud」にログインしていなくても、メールによる承認行為を実施できるようになった。これによって、モバイルなどのツールを利用できる条件が整っていれば、場所を選ばず承認が可能となる。

 さらに、ワークフローでの承認が、出張、外出などで止まってスムーズに流れないという課題に対して、指定した期間を越えた際には承認権限を他のユーザーに委譲する機能を追加した。

 障害の影響範囲やリリース対応状況をより直感的に確認できるように、プロセス間の紐つきや構成情報を俯瞰する関連情報エクスプローラの表示を改善した。また、CSV出力にも対応し、データ加工やレポート作成などで活用できる。