アイティフォー(東川清社長)は、データ復旧の新サービスとして「仮想化HDD向けリモートデータ復旧サービス」の受け付けを開始した。

 複雑なデータ構造で「復旧は不可能」といわれている仮想化HDDで、「間違って消去してしまった」「フォーマット(初期化)してしまった」などの論理的障害(機械的な故障ではない物理的障害)について、ネットワーク経由のリモート対応でデータ復旧(データ復元)を行うサービス。

 ユーザー企業は、1台のPCを用意して専用ソフトウェアをインストールし、LAN経由でHDD障害が発生しているサーバーに接続する。アイティフォー側は、そのPCをリモート操作することによって、復旧作業を行う。リモートではイメージデータを操作するので、情報漏えいの心配はない。HDDを取り出さずにリモートで作業を行うことで、サービスを止めずにデータ復旧ができる。

 復旧に要する期間と価格は個別見積もり。アイティフォーは、今後1年間に新サービスを含めた復旧サービス全体で170件、1億円の売り上げを目標としている。