NECネッツエスアイ(和田雅夫社長)は、コンタクトセンター(CC)事業の強化を目的に、従来は22%の資本参加だったキューアンドエー(金川裕一社長)との資本提携を強めた。6月7日、キューアンドエーの株式を追加取得して保有比率を56%にし、連結会社化した。

 同時に、これまでNECネッツエスアイの子会社だった第一アドシステム(桝谷賢一社長)について、キューアンドエーとの相乗効果で事業を拡大するために、同じく6月7日に保有株式をキューアンドエーに売却し、キューアンドエーの連結会社とする。

 NECネッツエスアイは、2010年11月に通販向け主体のCC受託サービスに強みをもつ第一アドシステムを連結会社化。12年6月には、テクニカルCCとオンサイトサポートサービス(訪問サポート)を手がけるキューアンドエーとの資本提携することで、サービス基盤を強化してきた。

 キューアンドエーが連結会社になると同時に、2社あったCCサービスにかかわる関係会社をキューアンドエーの下に一本化。キューアンドエーを核に、新たなサービスを展開する体制を整える。(ゼンフ ミシャ)