セイコーエプソン(碓井稔社長)は7月4日、財務・税務申告業務を効率化する会計システムの新商品として、「応援 R4シリーズ」「顧問 R4シリーズ」「インターKX R4シリーズ」を9月下旬に発売する。

 新会計システム「R4シリーズ」は、1000件を超す機能を向上し、ラインアップを強化して企業や会計事務所での業務効率化を支援する。企業向けの財務会計ソフトウェア「応援 R4シリーズ」は、部門管理や管理会計などの機能を強化し、企業規模やビジネスの成長に合わせた3モデル――決算までの基本機能を搭載したエントリモデル「財務応援 R4 Lite」、部門別管理などに対応した「財務応援 R4 Lite+」、管理会計機能を強化した「財務応援 R4 Premium」――を用意する。

 会計事務所向けの「顧問 R4シリーズ」「インターKX R4シリーズ」は、インターネット環境の有効活用による会計事務所業務の効率化と、顧問先企業を経営サポートする機能の強化によって、的確で迅速なコンサルティング業務を支援する。会計事務所内のアプリケーションやスケジュールを一括管理し、業務を見える化するポータルメニュー「Eiボード」を新たに採用。さらに Googleカレンダー同期機能によって外出先でもスマートフォンやタブレット端末で所内のスケジュールを閲覧することができ、巡回監査などの外出時でも的確に所員への指示ができる。

 また、「事務所管理顧問 R4」を利用することによって、報酬請求自動支払制度「e-NET」(日税ビジネス・サービス)との連動や、業務日報・税理士業務処理簿作成作業の効率化を実現。顧問先の申告期限等の業務アラーム機能によって、業務品質を向上することができる。

 税別価格は、「財務応援 R4 Premium」が30万円から、「財務応援 R4 Lite+」が15万円から、「財務応援 R4 Lite」が4万円、「財務応援 R4 Lite for IKX」が4万円、「給与応援 R4 Premium」が20万円から、「給与応援 R4 Lite」が6万円。「インターKX R4シリーズ」が150万円から、「財務顧問 R4 Professional」が30万円から、「財務顧問 R4 Basic」が15万円から、「給与給与・法定調書顧問 R4」が20万円から、「法定調書顧問 R4」が10万円から、「税務申告所得税顧問 R4」が10万円から、「法人税顧問 R4」が10万円から、「内訳・概況書顧問 R4」が5万円から、「相続税顧問 R4」が20万円から、「消費税顧問 R4」が5万円、「申請・届出書顧問 R4」が4万円から、「事務所管理顧問 R4」が10万円から、「電子申告顧問 R4」が6万円から。エプソンは、「R4シリーズ」で今後1年間に2万本の販売を見込んでいる。