ニュース
エクセルソフト、ドライバ開発ツールとAndroidアプリ開発コンポーネント
2013/08/28 18:34
「WinDriver」は、USBとPCI/PCI-Expressのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。ドライバの開発には、OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミングの知識を必要としない。Windows 8.1 Preview/8/7/Server 2008/Vista/Server 2003/XP(x86 32bit/x64 64bit)、Windows CE.NET/Mobile、Linuxに対応し、「WinDriver」で開発したコードは対応するOS間で互換性をもつ。
短期間でドライバ開発ができるウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティ、サンプルコードが含まれる。「WinDriver」のカーネルドライバがハードウェアへのアクセスを提供するので、インストール終了後、すぐに対象のデバイスと通信できる。
価格は、「WinDriver PCI Windows」が51万5550円、「WinDriver PCI Windows CE.NET」が64万4700円、「WinDriver PCI Linux x86」が51万5550円、「WinDriver PCI Linux PowerPC」が51万5550円、「WinDriver USB Windows」が51万5550円、「WinDriver USB Windows CE.NET」が64万4700円、「WinDriver USB Linux x86」が51万5550円
「Aspose.Words for Android」は、さまざまなドキュメント処理のタスクを実行できるAndroid開発者用の高度なコンポーネントを提供し、DOC、OOXML(DOCX)、RTFなどのネイティブ Microsoft Wordフォーマット、HTML、OpenDocument、PDF、EPUB、XPS、SWFやイメージフォーマットなどのファイルの処理をサポートする。これによって、Microsoft Word対応のドキュメントを簡単に生成、編集、変換、レンダリングすることができる。
価格は、「Developer Small Business Subscription付きライセンス」が12万5790円、「Developer OEM Subscription付きライセンス」が37万7580円、「Site Small Business Subscription付きライセンス」が50万3475円、「Site OEM Subscription付きライセンス」が151万425円。
- 1
関連記事
エクセルソフト、Windows用TCP/IPネットワーキングコンポーネントの最新版
エクセルソフト、マルチコア対応のライブラリ「インテル IPP」の新バージョン
エクセルソフト、XMLとXBRLプロセッサ「RaptorXML Sever」を発売
エクセルソフト、組込み/モバイルソフト開発ツールのJTAGデバッガーなし版