バラクーダネットワークスジャパン(林田直樹社長)は、8月29日、ウェブコンテンツフィルタリングソリューション「Barracuda Web Filter」の新ファームウェアバージョン「7.0」を発表した。

 「7.0」では、きめ細かいレベルでソーシャルメディアの利用を規制・監視できるようになった。透過モードでのSSLインスペクション機能、ウェブポリシー違反に対するプロアクティブなアラート、強力な新レポートエンジンなどを実装している。

 SSLインスペクション機能によって、管理者は特定のカテゴリやドメインのSSL暗号化トラフィックをスキャンし、検査するように構成することができ、きめ細かいポリシーが実行できる。この機能は、「Barracuda Web Filter 610」以上のフォワードプロキシ実装で有効で、「Barracuda Web Filter 910/1010」では、透過的なインライン実装でも利用できる。

 また、不審な活動に対するプロアクティブなアラート機能では、ハラスメント、武器、テロ、ポルノなどに関連するキーワードやフレーズの英語辞書があらかじめ内蔵されており、管理者は、これらのキーワードやフレーズが含まれているコンテンツがソーシャルメディアのポータルサイトや検索エンジンに投稿された場合、自動的にアラートを生成するように構成することができる。また、独自のキーワードやフレーズを監視対象に追加することもできる。アラートは、リアルなネットワークユーザーの個人情報とタグ付けされ、ソース元や個別のオンラインプロファイルを容易に特定することができる。

 さらに、レポートエンジンを追加。ソーシャルメディアポータル、メディアサイトのストリーミング、ゲームサイトなどでユーザーの詳細な利用状況を可視化するレポートを20種類以上も用意している。

 新バージョンは、現在アプライアンス(ハードウェア)を利用していて、同時にエネルギー充填サービス、または仮想アプライアンスライセンスが有効なユーザーの場合、無償ですぐに利用できる。