キヤノンソフトウェア(キヤノンソフト、加藤高裕社長)は、ウェブアプリケーション100%自動生成ツール「Web Performer」の紹介セミナーを全国規模で展開する。

 「Web Performer」は、開発現場の生産革新を目指し「短納期」「高品質」「低コスト」をコンセプトに、2005年に発売。ワークフロー対応、フレックス対応、マルチブラウザ対応、スマートデバイス対応、多言語対応とバージョンアップを重ね、システム開発現場の飛躍的な期間短縮やコスト削減などを支援してきた。企業内のIT部門やSIベンダーなど、さまざまな分野のシステム開発現場で、洗練されたウェブアプリケーションをノンプログラミングで100%自動生成できる開発ツールだ。

 これまでに首都圏を中心に約250社への納入実績がある。システム開発の内製化や開発要員の確保、最新技術の追従などに課題を抱える顧客に多数利用されているという。今後は、企業内のIT部門やSIベンダーへ導入してきた実績とノウハウを生かして、首都圏だけでなく全国規模での販売を本格化。遠方のため直接セミナーに参加できなかった顧客に向けて、全国主要都市でセミナーを実施していく。セミナーでは、「Web Performer」の製品説明をはじめ、実際に導入した企業の事例を多数紹介するとともに、一人1台のマシンを用意して、実際にウェブアプリケーションの自動生成を体験してもらう。

 SIベンダー向けには、デモ用ソフトウェアの提供や各種講習会などサポート支援サービスを強化し、より多くの企業で「Web Performer」を利用できるよう促進していく。海外に展開する日系企業向けには、システム開発支援を本格化する予定。

 キヤノンソフトは、「Web Performer」の全国展開によって、大手・中堅企業のIT部門やSIベンダーなどを中心に16年までの4年間で40億円(導入支援、システム開発を含む)、累積1000社に販売し、自動生成ツールのデファクトスタンダードを目指す。