ネットワンシステムズ(吉野孝行社長)は、10月23日、三菱電機情報ネットワーク(MIND、池田健夫社長)の約900台の仮想デスクトップ環境を刷新したと発表した。事業継続・災害対策を目的に関東地区・関西地区に分散して構築し、8月から稼働している。

 MINDは従来、別の製品で仮想デスクトップ環境を利用していたが、サポート終了を機に、利用者の利便性や操作性の向上、事業継続・災害対策の強化、データ保全性の強化、「Windows XP」のサポート終了対策を目的に、仮想デスクトップ環境の刷新を決定した。

 ネットワンシステムズは、MINDのPCの利用状況を把握するため、実際のCPUの使用量やストレージアクセスの量と性質を調査。この調査結果を検証施設で再現するとともに、自社の仮想デスクトップ導入実績や経験を反映することによって、安定稼働の実現とレスポンスタイムを高速化する最適な製品構成、設定条件を算出した。この点がMINDに評価され、採用に至った。