ニュース

バラクーダ、統合型システムとしてバックアップ専用アプライアンスがNo.1に

2013/12/05 18:40

 バラクーダネットワークスジャパン(林田直樹社長)は、12月4日、調査会社のIDCが9月に発刊したワールドワイドのバックアップ専用アプライアンスに関する第2四半期レポート「IDC Worldwide Purpose-Built Backup Appliance(PBBA)Tracker, Q2, September 2013」で、統合型システム(アプライアンス)の出荷数がトップを記録し、継続的に成長していると報告していることを発表した。また、レポートでは、バックアップアプライアンス「Barracuda Backup」が販売ユニット数で第2位を記録したとしている。

 バラクーダネットワークスジャパンのエンドツーエンドのバックアップソリューションは、ユーザーの既存インフラにシームレスに統合することができる。同社は10月に、ローカルアプライアンスの長期使用に耐えるようにするためのクラウド拡張や、約100TBのローカルキャッシュなどの機能を備えた「Barracuda Backup 5.4」を発表。ローカルサーバーやプライマリのストレージにアクセスできなくなった場合、仮想マシン(VM)をバックアップアプライアンスまたはクラウドから起動できるようになった。
  • 1

関連記事

バラクーダ、ソフトクリエイトが「Barracuda WAF」の取り扱いを開始

バラクーダ、ソフトバンクBBがWAFソリューションの取扱いを開始

バラクーダ、コンテンツセキュリティと仮想アプライアンスで今期もトップに

バラクーダ、ウェブコンテンツフィルタリングソリューションの新バージョン

バラクーダネットワークス、独自のロイヤルカスタマー・プログラムを開始

外部リンク

バラクーダネットワークスジャパン=http://www.barracuda.co.jp/

「Barracuda Backup」=http://www.barracuda.co.jp/products/backup

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>