米ウォッチガードは、フロスト & サリバンの最新の調査結果によって、「情報セキュリティの担当者は、守るべき情報に対して十分に可視化された情報を活用していないことが判明した」と発表した。可視化されたセキュリティ情報を把握することで、情報漏えいやセキュリティ攻撃による被害を最小限に抑えることができる。

 フロスト & サリバンのであるジャラッド・カールトン主席コンサルタントは、ウォッチガードと共同で実施したウェブセミナーで調査結果を発表。「徹底したセキュリティ防御体制の確立は重要だが、複数のセキュリティシステムによる個別のダッシュボードは、情報セキュリティ担当者の負荷を増大させている。情報が分散したビジネスの生命線ともいえるシステムやサーバーを統合して管理する手段をもたない場合、ハッキングのリスクや脆弱性を突いた攻撃は際限のないものになってしまう。調査では、不正侵入またはマルウェア感染の検知に、わずか15%しかIT予算が割り当てられていないことが判明している」と語った。

 ウェブセミナーでは、すべての調査結果を概説。ウォッチガードはウェブセミナーの録画をブログで紹介している。