米PMCは、1月28日、米Facebookが主導し、高効率・低コストのデータセンター(DC)を目指してワールドワイドなエコシステムを推進するOpen Compute Project(OCP)に準拠した高密度ストレージの接続性をサポートすると発表した。

 PMCのRAIDアダプタ「Adaptec 78165(24ポート)」は、競合他社に対して3倍のポート数を提供し、最も高密度なOpen Rackストレージ容量を提供。1台のWinterfellサーバー・ヘッドノードに対してより多くのOpen Vault JBODストレージアレイの接続を実現する。共通のスケールアウト構成では、ラックあたり360台のドライブの接続をサポートすることができ、より少ないWinterfellサーバーでありながら容量は33%増加した。

 リファレンス・アーキテクチャは、最大電力効率、保守性と投資保護のために、従来のDCのラックを再設計した「OCP」のOpen Rackフォームファクタにもとづいている。

 「Adaptec 78165」のロープロファイル/MD2フォームファクタは、OCP WinterfellサーバーやOpen Vault JBODのような高密度サーバー環境向けに設計。スペースが限られたDCで、内部と外部SASとSATA接続の展開や、最新のPCI Express3.0仕様の利用ができる。

 また「Adaptec 78165」は、RAID、シンプルボリュームまたは物理ドライブのアプリケーションで使用することができ、シーケンシャルリードで最大6.6GB/秒、シーケンシャルライトで最大5.2GB/秒(RAID 0)という競合ソリューションの2倍以上のパフォーマンスもつ。