リコー(三浦善司社長)は、7月1日に国内の販売関連会社を再編し、リコーITソリューションズのリコーグループ向けソフト開発以外の事業と、リコーテクノシステムズ、リコービジネスをリコージャパン(佐藤邦彦社長)に統合し、グループ内の販売機能をリコージャパンに集約する。新生リコージャパンは、従業員数1万9500人ほどの規模になる。

 これに伴い、2月1日から、リコーの取締役専務執行役員も務めるリコージャパンの佐藤社長が、リコーテクノシステムズ、リコービジネスエキスパートの社長を兼務。また、リコーテクノシステムズの社長だった高田久司氏は、2月1日付でリコーテクノシステムズ副社長に、リコービジネスエキスパート社長だった飯沼満氏はリコービジネスエキスパート副社長とリコージャパン執行役員に就任した。

 リコーは、今回のグループ再編について「サービス事業への構造転換をさらに加速するためのもので、グループの総合力を生かし、ワンストップでのソリューション・サービス提供を強化する」としている。複合機、プリンタ、プロダクションプリンティング、マネージド・ドキュメント・サービスなど、基盤事業であるドキュメント事業の拡大を図るとともに、各種ITサービスやコミュニケーションシステム、BPM製品などを組み合わせたソリューション提案を強化し、顧客に新たなバリューを提供する。