Zabbix Japan(寺島広大代表)は、2月17日、ぷらっとホーム(鈴木友康社長)製のハードウェアを採用し、オープンソース統合監視ソフトウェアの最新版「Zabbix 2.2」を搭載したアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance ZS-5220/ZP-1220」を発売した。

 新製品は、「Zabbix 2.2」によって、VMware仮想環境のハイパーバイザーや仮想マシンを自動的に監視対象として登録し、監視を行う機能を搭載。煩雑な設定作業なしで、物理/仮想環境を統合的に監視することができる。また、ウェブ監視機能やWindowsイベントログ監視機能の改善、Windows WMI監視機能や内部イベントの追加、ウェブインターフェースの改良、パフォーマンスの大幅な改善など、従来製品からの強化を図った。

 アプライアンスのベースには、小型でファンレス・スピンドルレスのぷらっとホーム製ハードウェアを採用。サーバールームだけでなく、オフィスや店舗、工場など、設置場所を選ばず利用できる。

 「ZS-5220」は、小型で約200システムを監視することができる中小規模向けのモデル。「ZP-1220」は、約200システムまでを監視することができ、Zabbixサーバーの子サーバーとして動作する。収集した監視データはZabbixサーバーに送付され、監視データは一元管理される。

 税別価格は、「ZS-5220」が29万8000円で保守費用10万円、「ZP-1220」が14万9000円で保守費用5万円。