ネットワールド(森田晶一社長)は、4月3日、三信電気の子会社でシステムの受託開発やサポート・サービス業務を提供する三信ネットワークサービス(鴨下光夫社長)が、ネットワールドが提供するセイ・テクノロジーズ製サーバー監視オールインワンツール「BOM for Windows(BOM)」を、サーバー運用監視サービスに採用したと発表した。

 「BOM」は、リソース監視、稼動監視、ログ監視、リモート監視などの監視項目、通知機能や自動リカバリ機能などを完備し、自立分散アーキテクチャーによって別のマネージャーサーバーを立てることなく監視することができるツール。サーバー監視項目が200項目まで設定できること、既存のネットワーク監視環境に手を加える必要がないことから、コスト面で大きなアドバンテージがあり、低価格で充実したサーバー運用監視サービスを提供できる。

 三信ネットワークサービスは、ICT(情報通信技術)に精通した技術者を擁し、三信電気が受託した案件の開発業務や、アフターサポート業務など、構築から運用・保守に至るまでをワンストップで提供している。ICTインフラの専任要員を確保することが難しい中堅・中小企業に向けて、ネットワークの運用監視サービスを提供していたが、サーバー運用監視サービスの要望が増大したことから、新たに二つのサービスを開発。サービス提供に最適な監視ツールを選定した結果、「必要なサーバー監視要件を満たしている」「既存のネットワーク監視環境ともスムーズに連携できる」「顧客へのサービスコストが抑えられる」などをポイントに「BOM」を採用した。

 また、ネットワールドが、単に製品を流通させるだけのディストリビューターにとどまらず、サーバー運用監視サービス開発のプロジェクトを支援したことによって、高度な技術サポートを提供したこと、ハードウェアベンダーと強力に連携したことなどが高く評価された。