日立システムズ(高橋直也社長)は、4月4日、昨年に引き続き、東京のFMラジオ局、J-WAVEの震災復興支援ラジオ番組「Hitachi Systems HEART TO HEART」を、4月からJ-WAVEと東北放送で提供すると発表した。

 番組では、昨年は作曲家の千住明氏がナビゲーターを務め、東日本大震災からの復興に向けて未来を切り拓くために奮闘する人々と語り合い、震災で被害を受けた場所から現状を伝えてきた。今年は、ナビゲーターをクリエーティブディレクターの箭内(やない)道彦みちひこ氏にバトンタッチする。

 日立システムズは、11年3月の東日本大震災発生直後から、ITサービスを通じた復旧・復興支援や、ボランティア活動などを通じた生活・環境面での支援に取り組んできた。昨年7月には、仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源確保施策の一環として実施した提案型ネーミングライツ(施設命名権)を取得。仙台市青年文化センターを「日立システムズホール仙台」として、仙台市の施策を通じて地域復興に貢献するとともに、文化面からの復興支援に取り組んでいる。

 こうした取り組みの一つとして、J-WAVEの被災地支援プロジェクト「HEART TO HEART」の趣旨に賛同し、昨年8月から12月にかけて、震災復興支援ラジオ番組「Hitachi Systems HEART TO HEART」を提供した。3月8日には、番組の集大成としてサントリーホールで開催された「Hitachi Systems J-WAVE HEART TO HEART ――千住明コンサート――」に特別協賛。さらに4月21日には、J-WAVE、東北放送とのコラボレーション企画として、このコンサートを被災地の一つである仙台の「日立システムズホール仙台」でも完全招待制で開催する。

 今年も番組提供を継続することで東北地域での放送を実現するとともに、今後も「日立システムズホール仙台」を活用したJ-WAVE、東北放送とのコラボレーション企画を検討していく。