チエル(川居睦社長)は、4月7日、アクティブラーニングを支援するクラウドサービス「ABLish(エイブリッシュ)」を発売した。

 2012年に文部科学省が「主体的な学修ができる環境を整備し、学生の学修時間を欧米並みの水準にすること」を目標とした「大学改革実行プラン」を発表したことで、アクティブラーニングを中心とした教育への質的な転換が必要になりつつある。チエルは、学修支援システム「CaLaboシリーズ」と利用者数50万人を超える学校向けクラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」で培ったノウハウを生かし、新たに学修システムと教材コンテンツを合わせて提供する「ABLish」を開発した。

 従来の教材の補完が主な目的であるeラーニングシステムとは異なり、「ABLish」は教材をもとにした深い学びを支援することが目的。週に3回、無料配信される英語ニュース教材や教員が用意したテキスト文書、ウェブページ、動画サイトをワンクリックで登録するだけで「デジタルテキストブック」が作成される。これらの教材と自己評価・相互評価システムを融合し、アクティブラーニングをサポートする。

 クラウド型サービスとして提供されるので、機器の設置や特別なソフトウェアのインストールが不要で、導入後すぐに利用することができる。

 年間利用料ライセンスの価格は、1~10ユーザーが6万4800円、11~20ユーザーが11万6640円、21~50ユーザーが25万2720円、51~100ユーザーが45万3600円、101~200ユーザーが81万6480円、201~300ユーザーが115万6680円、301~400ユーザーが146万9880円、401~500ユーザーが177万5520円。