オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、会計システム「勘定奉行」のオプション製品として、複数の金銭債権を一元管理する「電債・受取手形管理オプション」と「電債・支払手形管理オプション」を、5月15日に発売する。

 OBCは、従来、保守サービス「OMSS+」で始めることができる「電子記録債権連携サービス」で、各金融機関の電子債権サービスとの連携から電子記録債権の仕訳自動作成に加えて、譲渡・割引から決済までのてん末管理を提供し、電子債権の簡易管理を実現していた。今後、企業間取引の新たな決済手段として電子債権が普及し、手形から電子債権への移管期でも両方を同時に管理できる環境を提供するために、会計システム「勘定奉行」と連携するオプション製品として「電債・受取手形管理オプション」「電債・支払手形管理オプション」を開発した。

 オプションは、「電子記録債権」「手形」「ファクタリング」「期日現金」を含む債権債務管理、さらに現預金を含む入出金管理までの業務拡張性を提供。取引量とシステム化する業務範囲に応じて、「金銭債権管理の商品モデル」ラインアップから選択できる。

 今後、OBCは金融機関と合同で「電子記録債権セミナー」を開催し、電子債権活用の啓発とシステム対応を訴求していく。このほか、金融機関から提供しているNTTデータフロンティアの「一括請求Assist Ver.2」との連携も予定している。

 税別価格は各オプション15万円で、保守サービス「OMSS」が1オプション2万円。