オージス総研(平山輝社長)は、5月21日、オープンソースをベースとしたIT基盤ソリューション「ThemiStruct」の新たなラインアップ「ThemiStruct for アカデミック」を発表した。

 「ThemiStruct for アカデミック」は、教育機関向けの統合認証ソリューションで、オープンソースをベースとしてオージス総研が独自に開発。パッケージ製品では対応できない環境への適合や、将来のサービス拡張時の対応、煩雑なアップデートの最小化など、大学を中心とした数々の導入実績をもとに教育機関の認証基盤に本当に必要な機能とサポートを提供する。

 複数の認証方式に対応し、学内サービスにとどまらず、系列学校や他の教育機関、クラウドサービスとのシングルサインオンに対応。ユーザーは、一つのIDとパスワードで複数のサービス、異なるロケーション、さまざまなデバイスから透過的にアクセスすることができる。リバースプロキシ型、エージェント型、フェデレーションに対応し、学内サービスの仕様に合わせて連携方式を選択できる。

 学外、とくにモバイル環境からのアクセス時に、より強固なセキュリティを実現。ID・パスワード認証に加え、電子証明書認証やワンタイムパスワード認証を追加することができる。さらに、学生や職員に対する学内サービスへのアクセス権限や、各システムで利用するユーザー情報の一元管理を実現する。入学・卒業などに応じたIDのライフサイクル管理も可能。

 すべてのアプリケーションで利用するパスワードの一元管理に対応。パスワードの適切なライフサイクルを実現できる。例えば、パスワードを忘れた学生向けの再発行機能など、パスワード管理にかかる運用負荷を軽減する。

 価格は、システム構成で異なる。ユーザー数に依存しない価格体系とアカデミック向けの価格設定によって、認証・ID管理にかかる手間とコストを削減する。