オリゾンシステムズ(水口俊一社長)は、6月3日、イスラエルのインフォジンと総代理店契約を締結し、モバイルコンテンツ変換クラウドサービス「GinWiz(ジン・ウィズ)」の提供を開始した。

「GinWiz」の仕組み

 「GinWiz」は、PC向けに制作したウェブコンテンツを、人工知能を活用した特許技術によって高精度で解析し、スマートフォンをはじめとするモバイル端末向けに自動的にリアルタイムに変換して最適化する。これによって、ワンソースのウェブコンテンツを、複数種類のモバイル端末に簡単に展開できる。

 サービスサイト(www.ginwiz.com/jp/)に変換するPCサイトのURLを入力し、モバイルサイトの目的やサイト利用者の特性に合わせてテンプレートや基本色を選ぶだけで、すぐに利用できる。PCサイトが更新(情報の追加、編集、削除)されると、「GinWiz」によってモバイルサイトも自動的に更新されるので、複数のサイトやコンテンツのメンテナンスの必要がなくなる。国内外1万4000以上のモバイル端末のデータベースを保持し、あらゆるデバイスから快適に利用できるよう、デバイスの画面幅などのスペックに合わせて最適に表示する。

 PCサイトのコンテンツを「GinWiz」の人工知能による独自アルゴリズムで解析し、コンテンツの構成要素を優先順位づけしてレイアウトするなど、モバイルブラウジング用に自動的に変換・最適化。ユーザーが自由にカスタマイズできるよう、ウェブコーディングなどの専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップで直観的に利用できるデザインツール「レイアウトエディタ」「アドバンスエディタ」を提供する。

 さらに、「GinWiz」が提供する簡易アクセス解析機能やGoogle Analyticsとの連携、SEO対策設定も提供し、サイトの改善やモバイル戦略立案などに活用できる。

 税別価格は、「セルフサービス」が、サイト数と帯域幅によって月額3900円/年間契約年額3万7440円の「スタンダードプラン」と、月額6500円/年契約6万2400円の「プレミアムプラン」を用意する。「設定代行サービス」は、内容に応じて個別見積もりで対応する。