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レピカ、ディノス・セシールでの「P-Pointer」導入事例を公開
2014/06/25 19:15
「P-Pointer」の導入前、ディノス・セシールは、パソコンのローカルディスク内の個人情報ファイルの検査を、リスク管理本部が社員PCに対してリモート接続してチェックする方法で行っていた。しかし、リモート検査の場合、検査者が他の社員のPC内ファイルを目視するという精神的負担があった。また、人手による検査のため、1回の検査で20~30台しか検査できないことや、判断が属人的になるという課題があり、以前から何らかのかたちでのツールの導入を検討していた。
「P-Pointer」は、社内PC内の「どこに」「どのような」個人情報が「いくつ」存在しているのかを洗い出す個人情報検出ソフトウェア。「P-Pointer」採用の理由としては、(1)検査のレベル(厳しさ度合い)を柔軟に微調整できること(2)利用者にとって操作が簡単であること(3)導入支援体制が充実していること--の3点を挙げている。
ディノス・セシールは、「P-Pointer」によって、一次検査として、重点検査対象のパソコン400台を検査する。第二次検査、第三次検査では、それ以外のパソコンを順次検査していき、将来は全社をカバーしていく。「P-Pointer」の検査強度(厳しさ度合い)は、レピカと協議しながら検査目的に合わせて設定を変更し、メリハリをつけて運用していく。
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外部リンク
「P-Pointer」=http://ppointer.jp/
ディノス・セシールの事例=http://ppointer.jp/example/example_dinos-cecile.html