ポイントカードシステムやメール配信システムなどの販促ソリューションを手がけるレピカ(岩井陽介社長)は、2月20日、店舗向け集客ソリューション「potto」の提供を開始した。

 ポイント/クーポンアプリを簡単に作成できる集客ソリューション。単なる紙やカードの置き換えではなく、「potto」で作成したアプリで利用者とコミュニケーションをとることができ、来店時以外での購買意欲の喚起に寄与する。モジュールとして提供するので、すでに店舗用アプリを設けている企業でも組み込むことができる。

 例えば、店舗の最新情報をアプリ利用者に送信して、利用者がFacebookで「いいね!」を押したり、Twitterでリツイートしたりした際に、ポイント/クーポンを提供するなどの用途が想定される。会員ランクを設けて、口コミに貢献したり、アンケートに回答したりする利用者に対しては、ステータスを向上して特別クーポンを提供するなど、ゲームとして楽しんでもらいながら購買意欲を高めることができる。

 店舗側で利用者の情報を一元管理するCRM(顧客関係管理)機能も搭載。購買履歴やコミュニケーションの履歴を分析して、趣向を把握することができる。利用者が来店した際に、Wi-FiやBluetoothから情報を自動で検知・確認して、個々の利用者に合わせた接客を行うこともできる。

 主なターゲットは、アパレルやリゾート、美容室など、来店してからリピートするまでの期間が長い店舗をもつ企業。初期費用は200万円で、月額利用料は10万円から。新規事業開発部の増岡格部長は、「14年末までに30社4000店舗への提供を目指す」と意欲を示した。第一弾として、複合温泉リゾートの「アクアイグニス」が採用を決定している。

新規事業開発部の増岡格部長