加賀電子のグループ会社で、東芝製半導体の販売代理店であるエー・ディーデバイス(ADD、矢後務社長)は、7月1日、上海に現地法人の皚帝貿易(上海)(街義文代表)を設立したと発表した。

 ADDは、加賀電子のグループ会社となった1999年以降、東芝ビジネスパートナーとして東芝製の半導体やストレージなどの電子部品を、産業機器や車載用エレクトロニクス市場に提供してきた。このたび、アジア市場に向けた販売網を構築し、自動車関連ビジネスを拡大するために、100%出資の現地法人を上海に設立した。

 皚帝貿易(上海)の資本金は40万ドルで、従業員数は4人。今後5年で、売上高50億円を目指す。(上海支局 真鍋武)