ダイワボウ情報システム(DIS、野上義博社長)が開催するIT機器総合展示会「DIS わぁるど in おおいた 別府」が、7月16日、大分県別府市のB-CON PLAZA別府国際コンベンションセンターで開幕した。

別府市内のコンベンションセンターを貸し切った大規模の展示会

 「次世代の暖簾(のれん)をくぐり 最新IT巡り~最先端のITテクノロジー&ソリューションが別府に集結!」と題し、130社以上のIT機器・ソフトウェアメーカーなどが出展。17日までの2日間で、地元のユーザー企業やDISの販売代理店など1300人以上の来場者を見込む。

 別府で開催する今回のDISわぁるどは、マイクロソフトのOS、Windows XPのサポート切れに伴うパソコン需要などが去ったあと、次に2015年7月に訪れるWindows Server 2003のサポート終了の関連需要を取り込むための展示に加え、前回の山形大会に引き続き、教育ICTに関連する展示やセミナーなどを充実させている。

地元大分だけでなく九州各地からの来場客で賑わう

 DISによれば、サーバー/ストレージに関連するソリューションや、パソコンとタブレット端末の導入増に伴う無線・ネットワーク関連のIT機器を多く揃えているほか、DISがとくに力を入れているクラウド関連の展示を厚くしている。DISの西日本営業本部九州営業部大分支店の鎌田敦嗣・支店長は、「大分県の特性として、企業の多くは年商10~30億円の中小企業。出展メーカーには、総額で1000万円程度になるような商材の見せ方をお願いしている」と、大規模導入型のITではなく、中小企業に見合った展示をしたという。

「教育ICTゾーン」はグレードアップ

 また、「大分県だけでなく九州全体が、学校など、教育現場のデジタル化が全国に比べて進んでいる」(鎌田支店長)ということで、山形大会に引き続き、教育ICTゾーンを拡充。セッションの2日目には、「タブレット端末の活用による協働的な学びとは」をテーマに、有識者がパネルディスカッションを行う。