オージス総研は8月28日、米コベリティと、静的解析ツール「コベリティ」の販売代理店契約を締結したと発表した。この契約によって、顧客は静的解析ツール「コベリティ」とOSSライセンス&脆弱性管理ツール「Palamida」を組み合わせた多面的な信頼性向上ソリューションをワンストップで利用できるようになった。

 「コベリティ」と「Palamida」は、開発の現場で、品質保証と脆弱性対策など、ソフトウェアの信頼性を向上すると同時に、手戻りやテスト工数、OSSのライセンス問題や既知の脆弱性への対策工数を削減することによって、開発期間を短縮することができる。

 ソフトウェアの脆弱性に関して、ソフトウェアセキュリティの国際的組織であるOWASPは、情報機器や情報システムの開発者と運用組織が対処すべきアプリケーションセキュリティ・リスクのトップ10を定期的に発表している。実際に、静的解析ツール「コベリティ」とOSSライセンス&脆弱性管理ツール「Palamida」を組み合わせて活用することで、OWASPトップ10のすべての項目に対応することができる。

 コベリティは、これまで組込み/エンジニアリング領域を主軸に市場を開拓してきたが、今後はオージス総研の実績と経験を生かし、金融/テレコミュニケーション領域など、より広い領域の顧客にソリューションの価値を提供していく。