ミロク情報サービス(MJS、是枝周樹社長)は、E-ファイナンス・テクノロジーで韓国トップクラスのIT企業であるウェブキャッシュと9月下旬をめどに資本業務提携契約を締結すると発表した。

 MJSグループが継続的に企業価値を高めていくためには、既存顧客である会計事務所や中堅・中小企業に加えて、個人や個人事業者、さらに海外を含む新たな市場に対して、新しい価値を創出し提供していくことが重要と考えている。

 一方、ウェブキャッシュは、韓国の金融機関や中堅・中小企業向けに金融・資金管理サービスを提供し、近年は中国、カンボジアに市場を拡大。さらに今後は日本市場での事業展開をはじめ、グローバル企業としての成長を目指している。

 資本業務提携によって、双方の技術やノウハウを融合し、多彩な業務用ソフトウェアと金融管理・資金管理サービスとの連携をはじめ、新たなクラウドサービスを共同開発することで、両社の新規市場の開拓と業容の拡大を図る。

 資本業務提携では、MJSがウェブキャッシュの株式を取得価額2億円を超える程度の金額で取得し、ウェブキャッシュの発行済株式の3.0~5.0%を保有する見込み。ウェブキャッシュが今年5月に設立した日本法人、ウェブキャッシュ ジャパンでも、MJSがその発行済株式の40%を保有する。