ミロク情報サービス(MJS、是枝周樹社長)は、連結会計システム「Conglue」の開発・販売などを手がけるプライマル(近藤誠社長)と資本業務提携契約を締結した。

 MJSとプライマルは、2012年2月に業務提携し、MJSの中堅・中小企業(SMB)向けERP(統合基幹業務システム)とプライマルの連結決算システムを連携して、顧客の個別会計と連結会計のニーズに対応してきた。これを踏まえて、両社の協業をさらに進め、営業連携や共同開発を積極的に行うことにした。

 資本提携では、MJSがプライマルの第三者割当増資を引き受け、発行済み株式数の33.3%を保有する。今後、次世代EDINETや日本版IFRSへの対応を視野に入れ、個別会計から連結会計、企業情報開示、さらに連結納税までグループ経営を広範囲にわたって支援するソリューションの提供を目指し、MJSのERP・税務申告システム分野、プライマルの独自XBRLツール・連結会計システム分野での専門ノウハウを生かしたシステムを共同で開発する。

 MJSは、SMB向けERPシステム「Galileopt NX-I」「MJSLINK NX-I」と、競争優位性の高い機能を搭載するプライマルの連結決算システム「Conglue」との連携機能を強化するとともに、プライマルの連結会計での専門ノウハウやコンサルティング力を吸収し、グループ企業への積極的なソリューション展開を図る。プライマルは、MJSの全国の販売網や顧客基盤を活用し、幅広い顧客層への「Conglue」の拡販、SI事業やIT・業務コンサルティングサービスを積極的に展開する。