ネットワールド(森田晶一社長)とパスロジ(小川秀治社長)は、10月15日、パスロジが開発するトークンレスワンタイムパスワードシステム「PassLogic」が「Citrix NetScaler」との動作検証を完了し、「Citrix Ready」の認証を取得したのを受けて、「Citrix NetScaler」「Citrix XenDesktop」「Citrix XenApp」に、強固な本人認証システムとして「PassLogic」を組み合わせ、安全・快適に利用できる仮想デスクトップソリューションを共同で販売すると発表した。

「PassLogic」認証から「NetScaler」操作までのプロセス

 「PassLogic」は、すでに「XenDesktop」「XenApp」との動作確認によって「Citrix Ready」の認証を取得。第三者による不正ログインから仮想デスクトップ環境を守るユーザー認証システムとして実績がある。今回、「StoreFront」との動作検証が完了したことで、簡単なシステムインテグレーション作業だけで、容易にワンタイムパスワードを適用できるようになった。

 利用者は、「NetScaler」のリモートアクセスモジュールである「NetScaler Gateway」を経由して、「XenDesktop」「XenApp」にサインオンする際、「PassLogic」認証からの「NetScaler Gateway」操作の一連のプロセスが、ウェブブラウザだけで完結する。ウェブブラウザの画面カスタマイズは一切不要で、簡単な設定だけで「NetScaler」とのシングルサインオン連携を実現する。

「PassLogic」の仕組み

 ネットワールドとパスロジは、「XenDesktop」「XenApp」と強固な本人認証システム「PassLogic」の連携ソリューション提供での協業体制をさらに強化し、安全で快適な仮想デスクトップソリューションの導入を加速する。Windows XPのサポート終了に伴い、仮想デスクトップやWindowsタブレット端末への移行ニーズが高まっていることから、今後も需要の増加を見込む。