弥生(岡本浩一郎社長)は、11月13日、金融サービス業のオリックス(井上亮社長)が、年内をめどに弥生の発行済み株式の99.9%を取得すると発表した。

 弥生は、会計ソフト「弥生会計」や確定申告ソフト「やよいの青色申告」などを中心にソフト・サービスの提供を主要ビジネスに据えている。最近は、小企業が事業を継続したり、事業を立ち上げたりする際に直面する課題を解決する「事業コンシェルジュ」としてビジネス領域を広げている。

 オリックスが弥生の株式を取得し、グループ会社としてオリックスのもつ金融関連サービスを組み合わせることで、弥生は「事業コンシェルジュ」としてのポジションを確立する。

 弥生の経営方針に変化はなく、岡本社長は今後も継続して弥生の経営に従事する。