東芝ソリューション(錦織弘信社長)は、12月8日、東京・府中市と府中市環境保全活動センターの後援を得て、府中グリーンプラザで、東芝グループCSR月間行事「環境フォーラム」を開催した。

 今年で9回目となる「環境フォーラム」には、社内中継を含めて約520人が参加し、環境について考えた。プロ・ナチュラリスト(プロフェッショナルの自然案内人)の佐々木洋氏が、「まちの生きものが教えてくれること」と題した講演を行った。

 講演では、街に生息している動物や野鳥など、さまざまな生きものの意外な習性や行動を、クイズ形式のユーモラスな話でわかりやすく解説した。また、野生の生きものにエサを与えることなど、人の過剰な関与が生態系に悪影響を及ぼしている事例などを豊富な観察映像で紹介。人と生きものが共生していくために、生きものの生態や自然環境に関心をもつことの大切さを語った。

 講演後の参加者アンケートでは「動物の行動から、いろいろなことがわかることに驚いた」「身近な生きものの生態を意外と知らないことに気づかされた」「同じ街に住む生きものたちを大切にして、彼らが暮らしやすい環境づくりをしていきたいと思った」などの意見が寄せられた。

 東芝ソリューションは、府中市にソリューションセンターとプラットフォームセンターをもち、グループ全体で約4000人の社員が市内でICTソリューション事業に従事。毎年、市で開催する環境関連行事に参加し、市民との交流を深めている。「環境フォーラム」は、東芝ソリューショングループの地域貢献の一環として、市民と共に環境保護の重要性を考える場として、今後も継続していく。