日立ソリューションズ・クリエイト(西條洋社長)とトリップワイヤ・ジャパン(トリップワイヤ、杉山富治郎社長)は2月12日、セキュリティ管理ソリューション分野で協業を拡大し、急増するサイバー攻撃への対応・対策を効率よく支援するぜい弱性・リスク管理ソリューション「Tripwire IP360」を発売したと発表した。

 日立ソリューションズ・クリエイトは、06年5月からトリップワイヤと協業を開始し、企業ITシステムの情報変更検知・整合性保証によりシステムの継続性確保、システム停止による事業機会損失の防止を実現する改ざん検知ソリューション「Tripwire Enterprise」を販売し、企業の内部統制をサポートしている。

 今回、顧客のセキュリティ管理で脅威への「予防」から「検出」までのサポートを実現するため、「Tripwire Enterprise」に加え、「Tripwire IP360」の販売を開始し、セキュリティソリューションメニューの拡大を図る。「Tripwire IP360」を導入することで、絶えず脅威を監視し、新たなぜい弱性が発見された際にはすぐにぜい弱性検出ルールを作成・展開できるため、緊急度の高いぜい弱性に対しても短時間での対応が可能となる。

 また、トリップワイヤの総合セキュリティソリューションで培ったノウハウと、日立ソリューションズ・クリエイトのコンサルティングから設計、導入、保守運用での幅広い顧客サポート力によって、顧客のITシステムの安定した運用管理、セキュリティの強化をトータルで支援する。

 日立ソリューションズ・クリエイトでは、今後1年間で2億円の売り上げを目標としている。