エス・アンド・アイ(藤本司郎社長)は、3月11日、シンクライアント端末「ThinBoot ZERO」のLTE内蔵モデル「ThinBoot ZERO Tablet with LTE」として、レノボ・ジャパン(レノボ、ロードリック・ラピン社長)が提供する「ThinkPad 10 for SoftBank」にWindows Embeddedを搭載したモデルを提供したと発表した。

ThinBoot ZERO Tablet with LTEのイメージ

 「ThinBoot ZERO」は、レノボからハードウェア供給を受け、シンクライアント専用端末として提供する製品。B5またはA4サイズのノート型、コンパクトデスクトップ型、ディスプレイ一体型、そしてタブレット端末型まで、顧客のワークスタイルや用途に応じて選べる豊富なラインアップが特徴で、11年7月の販売開始以降、約5万台の出荷実績がある。

 今回、「ThinBoot ZERO with LTE」モデルに追加された「ThinkPad 10 for SoftBank」は、ソフトバンクモバイルが提供する高速データ通信「SoftBank 4G LTE」、「SoftBank 4G」に対応した10インチサイズのタブレット端末。ソフトバンクモバイルのLTEモジュール対応モデルを追加することで、「ThinBoot ZERO Tablet with LTE」で利用できる通信キャリアが、ソフトバンクモバイルとNTTドコモの2社から選択できるようになった。

 「ThinBoot ZERO Tablet with LTE」は、Windows Embedded 8.1 Industryを起動OSとして採用し、ThinkPad 10がもつ処理能力の高さはそのままに、外出先からでもオフィスと変わらない環境で業務を遂行できる。また、大規模なシンクライアント環境での運用管理を簡単にする管理ツールも用意している。

 価格はオープン。