アクロニス・ジャパン(大岩憲三代表取締役)は、5月27日、MacからWindowsファイルサーバー/プリントサーバー、NASにアクセスするときに発生する非互換性の問題を解決する「Acronis Access Connect」を発表した。

 Acronis Access Connectは、Windowsの標準ファイルプロトコルであるSMB(Server Message Block)のバグや、パフォーマンスと互換性の問題を完全に解消し、エンタープライズ環境にMacを統合するための最適なファイル共有とプリント共有のソリューション。Windowsサーバー上で稼働するMacの標準ファイルプロトコルであるAFP(Apple Filing Protocol)ファイル共有サービスであり、SMBプロトコルではなくAFPプロトコルを介してファイル共有やNASにMacを接続することにより、非互換性を解決する。さらに、iOS、Android、Windows PhoneやWindowsタブレット端末からのファイルへのセキュアなアクセスを実現するさまざまなサポートを提供している。

 今回、Acronis Access Connectの機能をモバイルデバイスにまで拡張した。Accessのモバイルアプリは、リッチなファイル参照機能、フルコンテンツ検索機能、ファイルプレビュー機能、ファイル編集機能のほか、オフライン作業のための自動同期機能も備えている。

 また、MacをSMB経由でWindowsまたはNASのファイル共有に接続した際に、ファイル名検索やコンテンツ検索が利用できなくなる問題を解消。さらに、検索時間を大幅に高速化した。

 価格は、Single Serverライセンスの3-Client Serverが10万2000円、10-Client Serverが19万3000円、25-Client Serverが25万7000円、50-Client Serverが38万6000円、100-Client Serverが57万9000円、Unlimited-Client Serverが90万1000円。Cluster Serverライセンスの25-Client Server Cluster-1Nodeが25万7000円、50-Client Server Cluster-1Nodeが38万6000円、100-Client Server Cluster-1Nodeが57万9000円、Unlimited Server-1Nodeが90万1000円。ClusterConnectが38万6000円。