アドバンテック(マイク小池社長)とネットワーク・コーポレーション(NWC、馬越伸太郎代表取締役)は、6月1日、IoT分野に向けたソリューションの販売で協業すると発表した。

 この協業では、ワールドワイドなWebAccess+アライアンスへの提携が基本となっており、ビルディングオートメーションをはじめ、インダストリ4.0に対応するスマートファクトリーやスマート農業などのアプリケーションにフォーカスしたソリューションを提供する。

アドバンテックのソフトウェアソリューションとして、最新のHTML5テクノロジーに対応したSCADAソフトウェアWebAccessを使用し、クラウドに連携したスマートフォンやタブレット端末に対応したシステム開発を提供する。アドバンテックの産業用PC「TPC/UNOシリーズ」、ネットワーク機器「EKIシリーズ」、データ計測デバイス「ADAMシリーズ」では、過酷な環境に対応するハードウェアプラットフォームとして、ソリューションの提供を支援する。

 ビルディングオートメーションの分野で豊富な経験と実績をもつNWCのIoT向けソフトウェア・ソリューションは、さまざまなプラットフォームへの接続性を担保し、従来のSCADAには実現できなかったオープンネットワークシステムに対応する新しい考え方のSCADAソフトウェアWebAccessを軸に、オープンな環境を提供する。また、柔軟性が高く、設備投資・開発コスト・運用コストといったコスト面での競争力を優位に提供する。従来の電気(DDC、PLCなど)中心の制御・監視から、PC/ネットワークなどのITテクノロジーを駆使した、システム・メンテナンス・サービスの時代への変化に柔軟に対応することが可能となる。