アイティフォー(東川清社長)は、6月3日、ドラッグストアの一本堂(濵野元信社長)から、さまざまな販売促進を実現する店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ(Arrow Sounds)」を受注したと発表した。今年3月から順次稼働を開始し、9月には全46店舗に展開する。

 今回、一本堂では、09年の改正薬事法により一部の医薬品がコンビニやスーパーでも販売可能となったことやインターネット通販の解禁など、競争が過熱するドラッグストア業界のなかで、他社との差別化を図るために「アローサウンズ」を導入する。これにより「メルマガと店頭販促の連動」、「本部主導の配信コントロール」を可能とし、同時に月々の配信コストを50%超削減する。

 また、「アローサウンズ」にはパターン数の制限が無く、さまざまなコメント放送を事前に用意しておけるため、「メルマガと店頭販促の連動」をスピーディに実現できる。同様に、1年(52週)のそれぞれで重点商品をタイムリーに打ち出し販促を行う「52週MD(マーチャンダイジング)」も可能となる。

 配信は、すべて本部でコントロールする。これにより、他社サービスのように店舗側でチャンネルを変更することができないため、店舗ごとに違う内容が配信されてしまうこともない。

 アイティフォーでは今後、年間30社3000店のペースで「アローサウンズ」の受注拡大を目指していく。