アイティフォー(東川清社長)は、5月19日、道の駅「発酵の里こうざき」を運営する発酵の里(石橋輝一社長)から、店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ(Arrow Sounds)」を受注し、4月29日に稼働を開始したと発表した。

 「発酵の里こうざき」は、圏央道神崎インターチェンジの東側に位置する道の駅。古くから酒やしょうゆなどの醸造業が盛んな神崎町の特色を生かし、目玉施設の「発酵市場」では、全国の発酵食品を豊富に取り揃えている。「アローサウンズ」の採用については、「コメント放送も配信可能なこと」、「大手他社サービスに比べコストが40%減であること」、「自分自身で配信用機器を簡単に設置できること」、「楽曲が豊富なこと」などが決め手となった。

 「アローサウンズ」の楽曲は、インターネット経由で配信される。設置は、(1)配信用機器を箱から出して電源コンセントに挿す(2)配信用機器にスピーカーケーブルを挿す(3)配信用機器にLANケーブルを挿すの3ステップで完了する。パソコンを設置するよりも簡単に設置できるため、初期の設置費用が不要。なお、機械が苦手な人には、有料での設置支援も行っている。

 「アローサウンズ」では、さまざまなジャンルの楽曲を200万曲以上ラインアップしている。「発酵の里こうざき」には、顧客に落ち着いて食事や買い物を楽しんでもらえるよう、ジャズを中心に3パターンの楽曲を提案し、採用された。朝はおとなしめ、昼はアップテンポ、夕方は落ち着いた選曲で、来店客から好評を得ているという。

 アイティフォーでは今後、年間30社3000店のペースで「アローサウンズ」の受注拡大を目指す。