東芝ソリューション(錦織弘信社長)は、6月10日、生活協同組合連合会 コープ東北サンネット事業連合(コープ東北サンネット、宮本弘理事長)と事業連携し、生協組合員向けタブレット・ポータルサービス「ラブコちゃん日めくりカレンダー付き かんたんタブレット」の提供を開始すると発表した。

 新サービスは、インターネット初心者でも簡単に使えるタブレット端末(SIMフリータブレット)に、MVNOによる3G回線をセット。さらに、TV電話やネット注文、家計簿アプリなどを備えたポータルサービスを提供することで、生協組合員の便利で楽しい暮らしをサポートする。

 6月中旬に、みやぎ生協からサービスを開始。8月以降、コープ東北サンネット事業連合加盟の各生協に提供を拡大する予定。さらに、東北地方に限定せず、全国生協への展開を目指す。

タブレット・ポータルサービスの画面イメージ

 今回の事業連携では、多くの組合員を組織化し、地域密着型の商品やサービスを提供する生協と東芝ソリューション、東芝グループが手を組むことで、両者がもつ強みを生かしたサービスやコンテンツをより多くの人に効率よく提供する。コープ東北サンネットでは、新規にシステムを構築することなく、各生協単位でのサービス画面を組合員に提供することができる。また、クラウド上の「場」で提供される、他企業や事業者の商品やサービスを取り込むことで、組合員へのサービス向上につなげていく。