クラウディアン(太田洋社長)は、6月17日、スタンフォード大学で7月10日に開催される「第5回 Japan-US Innovation Award」で、日本発で高い革新性を有する事業初期段階の企業や組織団体を選出する「2015 Innovation ShowCase」の1社に選ばれたと発表した。

 Japan-US Innovation Awardプログラムは、11年からJapan Society of Northern California とStanford University US-Asia Technology Management Centerにより運営されている。同プログラムでは、今年度が初となるInnovation ShowCaseとして、革新性、チームの質、成功の見込み、シリコンバレー/米国事業との関連性、米国市場での認知度を評価の基準とし、クラウディアンを含む日本発ベンチャー企業5社が選出された。

 クラウディアンの主力製品であるソフトウェアデファインド(Software Defined)のスケールアウト型オブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HyperStore」は、国内外数十社の大手クラウドサービス事業者やエンタープライズ企業に採用されている。顧客は、「CLOUDIAN HyperStore」を使うことで、最小2台(推奨構成3台)の汎用サーバーから利用を開始し、データの増加とともに台数を追加していくだけで、ペタバイト超級にまで全体のストレージ容量を拡張(スケールアウト)できる。パブリック、プライベート、ハイブリッドクラウドのための経済的なデータストレージが構築可能となる。

 企業ITでは、オフィス文書、画像、動画、ソーシャルメディアやIoT/M2Mのログなど、膨大な非構造化データを格納するファイルサーバーのセカンダリストレージ、バックアップ、アーカイブ、ビッグデータ分析やファイル同期・共有などのオンプレミスのストレージ基盤としても活用されている。