アイティフォー(東川清社長)は、コンタクトセンターでオペレーターのPC画面へシステムが次々と指示を出すことで商品の販売促進を行うソリューション「ナイス・サービス・ツー・セールス」を7月2日に発売した。

 ナイス・サービス・ツー・セールスは、「問い合わせの電話を商品販売につなげる」「解約の申し出を別商品の契約に切り替える」など、売り上げの向上や解約防止を支援するサービス。例えば、電話料金の問い合わせを受けた場合、顧客の電話番号などから過去の利用状況を画面表示し、使用している電話の機種が古い場合は「新機種でお客さまにお勧めのプランがございます」とシステムが話法を表示し、提案を促す。顧客が興味を示した場合、オペレーターが「興味あり」のボタンをクリックすると、システムが「電話はよくおかけになりますか?」の質問を促し、「かけない」と返答の場合は、「お客さまにはデータ通信がメーンのプランがお勧めです。金額は……」というように次々と質問を投げかけて、提案していく。

管理画面イメージ

 また、ゲーミフィケーション手法により、ゲーム感覚でオペレーターのモチベーションを上げる成績管理機能も備えている。受注数に応じてオペレーターにポイントを付与、成績優秀者のランキング表示や「マスター」「ゴールド」「シルバー」などの冠位授与などさまざまな手法でモチベーションを高め、オペレーター同士を競わせて売り上げアップにつなげる。

 税別価格は50席の場合、一式1775万円から。通信キャリアをはじめ、電話で「問い合わせ」や「サービスの受付・解約」などの対応を行うコンタクトセンターを対象として、今後1年間で10社からの受注を目標としている。